Idea

育みデザインのアイデア育みデザインのアイデア

富士住研では、こどもたちの心とカラダが大きく育っていく0〜12歳を5つのステージに分け、
それぞれに応じたベストな環境を「こども」「かぞく」「まち」から発想し「育みデザイン」として提案しています。
こどもが健やかに成長し、家族との絆を深める住まいです。

育みデザインのアイデア

STAGE 0歳~

いつもそばで赤ちゃんを見守ることのできる工夫がいっぱいの空間

  • こども×すまい

    座ダイニング

    キッチンから目が届くダイニング。
    堀座卓でなごみの空間に一段高くなった無垢床の掘座卓に座って、くつろいで食事を楽しめる座ダイニング。
    キッチンのカウンターごしに見渡せる場所にあれば、赤ちゃんを寝かせておくことができ、見守りながら過ごせます。

  • かぞく×すまい

    パントリー

    大容量が頼もしいキッチンパントリー。小さな赤ちゃんがいるとお買い物の時間をとることさえままならない日があるもの。
    キッチンに食材をたくさん保存できる大容量のパントリーがあれば、そんなときでも買い置きの食材が助けてくれます。
    突然のお客さまがいらしたときなども気の利いた料理をさっと作れそう。

  • まち×すまい

    玄関クローク

    こどものお出かけグッズからお客さまのコートまでなんでもすっきり。玄関に大型のクロークがあれば、お出かけの必需品、ベビーカーやこどもの乗用玩具、ショッピングカートなどもすっきりと、いつでも出し入れしやすく収納できます。
    お客さまがいらしたときのコートなどもさっとかければ、スマートにおもてなし。

STAGE 1~2歳

活発に動きまわる赤ちゃんの危険が少なく、いつでも目が届く距離感が安心。

  • こども×すまい

    たたみダイニング

    キッチンから見渡せるたたみダイニング。転んでもそんなに痛くないから安心。リビングダイニングがキッチンから見渡せれば、忙しい家事の合間も常にこどもに目が届いて安心。
    たたみを採用すれば、おむつが取れて活発に動きまわるこどもの歩いたり這ったりをやさしく受け止めます。
    掘座卓で家族のくつろぎの場やお客さまのおもてなしスペースとして演出することもできます。

  • かぞく×すまい

    中庭

    こどもがはじめて触れる「うち」以外の場所。
    外からの視線を気にせずに過ごせる中庭があれば、予想もつかない行動をする小さなこどもでも大人の目が届く範囲で安心して外遊びを体験できます。
    四季折々の変化を告げる植物の彩りを学べる場にも。

  • まち×すまい

    土間テラス

    ベビーカーを見守りながら、子育ての合間にほっと一息。
    ベビーカーでのお散歩。たまにはゆっくりお茶したいけれど、入れるお店も限られるし、まわりにも気を遣う。
    それならベビーカーごと傍らで見守りながらカフェ風にお茶やおしゃべりを楽しめる土間テラスで、のんびりママ友とおしゃべりはいかが。
    開放感のあるおもてなしスペースとしても活躍します。

STAGE 3~5歳

自己主張もしはじめるお年頃。
家族の一員としてお片付けやお手伝いを習慣づけるチャンス。

  • こども×すまい

    キッズリビング

    目が届いて安心。片づけストレスも解消!
    こどもが遊ぶ姿をキッチンやリビングダイニングから家族が見守れる安心の遊び場、キッズリビング。こども専用スペースだからお片づけの範囲も限定され、家全体におもちゃが散らかるイライラともさようなら。
    「自分の持ち場」としてこどもにお片づけを習慣づけるにも一役買ってくれそうです。

  • かぞく×すまい

    シアターベッドルーム

    お出かけしなくても、まわりを気にせず迫力の映画館気分。
    映画は大好き、でもこどもが一緒だとまわりに気を遣うからなかなか映画館へ行けない…
    それなら自宅にシアターを作ってしまいましょう。大きな声を出しても、お菓子をバリバリ食べても、トイレに行きたくなっても誰にも遠慮せず楽しめます。ベッドルームのシアターなら、寝ころんでの鑑賞もできちゃいます。

  • まち×すまい

    キッズガーデン

    室内から目が届く、こどもが社会を学べる場所。
    敷地内にあって大人の目が届くから、こどもたちだけで遊ばせていても安心のキッズガーデン。ひとり遊びを楽しむ場としてはもちろん、年齢の違う近所のこどもたちが集まる場になれば、遊びのルールや遊び道具の譲り合いなどを通して、こどもが社会性を学べる場所にる場所に。

STAGE 6~11歳

学校であったこと、分からない宿題。親との会話で自分の考えをまとめる力を。

  • こども×すまい

    スタディスペース

    宿題はここで。学校から帰ったボクの、ワタシの指定席。
    リビングやキッチンとも、会話しながら宿題や読書ができるスタディスペース。学校帰りはここを指定席にして、わからない宿題を質問したり、学校の出来事を話したり。
    会話によって自分の考えをまとめる力が身につき、居場所は持ち物の管理の習慣や自主性を育みます。

  • かぞく×すまい

    デッキテラス

    外で食卓を囲めば、遠出しなくても我が家の思い出のイベントに。太陽の下で食卓を囲めるデッキスペースがあれば、バーベキューやスイカ割りなど、自宅にいながらにしてアウトドア気分での家族団らんをいつでも楽しめます。
    いつもとは違った味わいを感じる外での食事や遊び体験は、家族の大切な思い出に。

  • まち×すまい

    エントランスカフェ

    忙しい家事の合間のおしゃべりタイムを快適に。
    毎日家事で忙しいからなかなかゆっくりはできないけれど、育児の悩みをはじめご近所どうしで情報交換したい話題はいっぱい。エントランスに土足のままでもてなせるカフェスペースがあれば、気軽に、でもちょっぴり快適におしゃべりを楽しめます。わざわざ室内にまで上がらないから、プライバシーも守れて安心。

STAGE 12歳~

思春期。家族の温かみを感じつつ、子どもが自分に向き合える時間と空間を。

  • こども×すまい

    ベッドポケット

    子供部屋は、ぼくらのワクワク秘密基地。
    部屋の中にもうひとつ部屋が?空間を有効活用しながらワクワクできる楽しい子供部屋。
    ベッドポケットとロフトベッドを上下に組み合わせて、部屋を広々使えます。遊びごころ溢れる部屋に、こどもたちも大喜び!ドアが2つ用意されているので、将来は2室に間仕切りできるのも魅力的ですね。

  • かぞく×すまい

    リビング階段

    必ず顔を合わせるから、会話も自然に生まれます。
    家族が集まるリビングダイニングに階段を設置。外から帰ったこどもが階上の自分の部屋へ向かうときも必ず家族と顔を合わせるから、会話も自然に生まれます。
    思春期ならではの自分と向き合う時間を尊重しながらも、お互いに声をかけあえる関係を大切に、家族の絆を育みます。

  • まち×すまい

    コミュニティガーデン

    フェンス越しに道行く人との会話を楽しめるコミュニティガーデン。楽しみにしてくれる人がいるといっそう励みになるガーデニングや家庭菜園。道に面したお庭なら、通りかかった人と草花をきっかけに会話を楽しんだり、ご近所さんに採れたての野菜をお裾分けしたり。こどもにあいさつの習慣をつけることはもちろん、近所の人と顔見知りになることは防犯面でも効果的です。